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骨伝導から考える「聞く」と「脳」

骨伝導から「聞く」と「脳」の関係に着目です

骨伝導により脳波に影響があるとしたらどう思いますか?
まずは安全面について考えるのではないでしょうか?
安心してください。 安全性とは一切関係のない話です。

骨伝導は、その技術を使わなくても普段会話しているときにも使われている、ごく日常のものですから(詳しくは骨伝導とは何か?を参照してください)安全性について述べる必要すらありません。

では何かというと、脳波のシータ波との関係なのです。

 何? シータ波? またまた聴きなれない言葉が出てきた! と思う方も多いでしょうし、難しい話はごめんだと、思われた方もいるでしょう。でもちょっとだけ待ってください。

学術的なことをここで紹介する気はありません。誰にでも身近に関係し、有益であり、しかも分かりやすいテーマだけに絞っています。それでも理解不能であるのなら仕方ありません。ムリに分かってほしいとまで考えていません。
この点だけ踏まえていただける方だけに、この「聴く」と脳との関係をお伝えしたいと思っています。

ところであなたは今、ストレスを感じていますか?

現代のように高度情報社会では、ストレスを感じていない人はいないといわれます。
「大丈夫、そこまで病んでいないよ、ストレスなんて一切ないね」と、いい切れる人がいたとしても、果たして本当にストレスがないといえるでしょうか? そもそもストレスとは物理的な有害要因だけが原因ではありません。精神的なフラストレーションが皆無という人がいますでしょうか?

例えば、緊張、無気力、理由のない哀しみなどを経験したことはありませんか?

これはストレスは蓄積された状態です。これが外に向かうと、暴力的、破壊的、批判的、あるいは閉鎖的、自己中心的な態度として現れてきます。
自分を取り巻く周囲の情報はめまぐるしく変化し、処理能力と現実とのギャップ、安定しない対人関係なども、精神的なフラストレーションの原因です。こういった状況から疾患の要因になってくることは現代の特徴といえるでしょう。

 ストレスの危険性が日常化したことにより、ストレス解消方法も多様化してきました。あなたはどれかしていますか?

■スポーツ(肉体にも同等のストレスを与える)
■趣味の時間を持つ(カラオケ・読書・絵画・ドライブ等々
■酒を飲む(憂さ晴らしの現実逃避)
■精神面のトレーニング(各種のセミナーに参加)
■瞑想をする(坐禅やヨガ、腹式呼吸等々)
■宗教活動をする

一時期アルファ(α)波というコトバが流行したこともありましたが、最近ではあまり耳にすることはありません。
ただこのアルファ波は人間がもっともリラックスしているときに発生する脳波だということは常識になっているかもしれません。禅僧が坐禅を組んでいるときやヨガの熟練者の脳波はアルファ波になっています。
アルファ波は記憶力、集中力、発想のひらめきや冴えなどに関係するといわれています。心の状態は平穏そのもので、やすらぎにあふれています。いわば究極の癒し状態であるともいえるでしょう。

 ところで、脳波には他にどんなものがあるでしょうか?
 種類は周波数に応じて4つあるといわれます。


デルタ(δ)波


0.4~4Hz
深い睡眠中に発生する脳波
意識はまったくない。

シータ(θ)波


4~7Hz
浅い睡眠中に発生する脳波
意識は低下している

アルファ(α)波


7~14Hz
睡眠前・入眠時に発生する脳波
意識を集中、リラックスの状態

ベータ(β)波


14Hz以上
緊張や不安なときに発生する脳波
覚醒状態 意識分散


 ここで注目すべきなのがシータ波なのです。上記の一覧を見ると、「浅い睡眠中に発生する」とあります。
 ところが、『大人の脳の鍛え方』(kkベストセラーズ)の著書である久恒辰博・東京大助教授が「大人になっても勉強すればするほど頭がよくなり、脳の老化を防止する仕組みを解明した」と米の専門学術誌ニューロンに発表して大きな注目を集めました。難解な問題を解いたりすると、シータ波が出て、脳の中の海馬へ伝わり、脳細胞が増えるというのです。

音読していると眠くなったという経験はありませんか?

例えば子供を寝かしつけようとして絵本を読んであげる、ところが読んでいる自分が眠くなってしまった!
あるいは、結婚式のスピーチを暗記しなければならず声に出して文章を繰り返し読んでいたら、何だか眠くなってしまった!
そんな経験です。一度や二度は誰にでもあることでしょう。

実はこのときにシータ波が発生するのです。久恒辰博・東京大助教授が発表した論文のキーワードになるシータ波です。シータ波は「浅い睡眠中」の脳波ですから、眠くなることがあっても不思議ではありません。
久垣助教授の実験はまだマウスを使ってのものでしかありませんが、音読によるシータ波と眠さは経験からも分かります。確かに、自分で声に出すことによって記憶するということは、音読せずに記憶するより確かに効率よいものです。

ここでさらに考えてください。

音読は自分で自分の声を聴いている状態です。自分の声は骨伝導(⇒骨伝導とは何か?)により脳に届きます。脳波はシータ波になります。
と、いうことは、骨伝導は脳波をシータ波へと誘導することが可能だということになります。

意識状態は低下しているように感じますが、問題を解いたり暗記したりするときと同じ脳波状態ですから、フロイトの言う宇宙意識状態のようになっているはずです。大げさにいえば、「ひらめき」や「神や宇宙からのメッセージ」を得やすくるともいえます。神がかり的な言動、ある種の予知能力など、科学的ではないものの正体にも通じるかもしれません。
逆にいえば、どんなものでも音読すればそれなりの瞑想に近い状態になるということで、骨伝導により同様の状態に近づけることができそうだ、となります。
完全な瞑想状態に至った場合は、脳波はアルファ波となり、禅僧やヨガのようになります。

だとすれば、骨伝導で「聴く」ということは「癒し」に繋げることができるといえそうです。ストレスを解消するアルファ波を日常生活で気軽に出すためには、さまざまな難題がありますが、骨伝導であればかんたんにできます。

ただ、せっかく骨で聴くのであれば、とことん癒しにこだわるのも良いでしょう。「言霊 コトダマ」という言葉があるように、良い波動を持つ言葉を骨で聴くことはこれ以上ない癒しではないでしょうか?

例えば「般若心経を聴く」というのはどうでしょう?
弘法大師空海は「般若心経は真言なり。真言は不思議なり。観誦すれば無明を除く。一字に千里を含み、即身に法如を証す」と、嵯峨天皇に対してこう説いています。これは「般若心経は真言であり、不思議な力を持っている。一字一字に神秘の力が込められていて、これを唱え続けると神通力を得ることさえできる」という意味になります。

USBパソコン用骨伝導ヘッドセットを使えば、手軽に実現できることです。

必ずしも癒し空間を日本古来の宗教に求める必要はないでしょうが、遍路や巡礼がウォーキングと結びついて健康志向の人たちにとって大きな意味を持ったように、ここに注目しても悪くはないでしょう。
骨で聴くことに意味のある商品もそろえてみました。もし、真実の癒しを骨から体感してみようという気持ちが少しでも生まれたら、今までとは違う異世界を覗いてみてください。

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