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2015年 すぎなみ産業フェアを振り返って

東京の杉並区内に本社のある企業が出展し、技術や製品を楽しく紹介する「すぎなみ産業フェア」は、多くの人で賑わう「すぎなみフェスタ」とともに開催されます。今年は3回目でした。

すぎなみフェスタは「人と人、地域と地域をつなぎ、杉並を元気に」を基本理念に掲げ、区民等の交流・つながりを通じて杉並の元気を生み出すイベントとしてすっかり定着しています。メイン会場には杉並産の新鮮野菜が並べられたり、遊びや食べ物のテントが出店していたり、ステージイベントもあります。杉並区の「よさ・魅力」、あるいは新たな発見があるイベントです。

産業フェアはメイン会場から少し離れた屋内会場で、毎年スタンプラリーやクイズラリーも開催されます。

今年は残念ながら天候には恵まれず、11月7日(土)はともかく、8日(日)は朝から冷たい雨が降り続いていました。そのせいか、退場者は小学生の比率が圧倒的に高く、家族そろっての例年恒例のシーンが少なかった気がします。

米軍採用・特許技術を誇る骨伝導機器メーカーのテムコジャパンも、本社は杉並区ということで初回から参加しています。
ブースには「骨で聴く.com」スタッフが陣取り、骨伝導無料体験をサポートしていました。

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骨伝導の知名度はそれほど高いわけではありません。
それでも「聞いたことはある」と答えるかたの割合は多いといえます。では、実際に骨伝導で、つまり耳を使わずに「聞く」ということを体験されたかたはの割合はというと、ほとんどゼロに近い結果です。

高齢者向けの骨伝導音声増幅器「きくちゃん」が手軽なせいか、体験された方の多くは補聴器の代わりの技術という印象を持たれたようです。確かに企業向けのイベントではありませんので、それはそれで悪くないのですが、折角の機会のなので業務用の高性能な骨伝導ヘッドセットも用意し、関心のある方に体験して頂くことにしていました。

しかし、今年は来場者が例年と異なるせいか、世界最先端、しかも米軍が実際に使っているものと全く同じタイプを用意したものの、人気はありませんでした。

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おそらく、実際に騒音の中での通信について必要性を感じている方が来場されれば、この無料体験は様々な広がりを持ったことでしょう。そう思うと残念ではありましたが、多くの方々に骨伝導の世界を体感して頂いたことは間違いないので、地味ながらこの出展は続けていく予定でいます。

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