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ながめ余興場にて、難聴者のための赤外線と骨伝導利用を考察

「ながめ余興場」とは、群馬県みどり市にある木造二階建ての劇場です。
昭和12年に建てられ、今でも現役ということですから、それだけで貴重なことが分かります。

直径約6.3mの廻り舞台や花道、二階席もあるので、地方の劇場としてはかなり本格的といえます。
玄関は切り妻造りの妻入り玄関唐破風付きで、昔の歌舞伎座を模したと言われています。

ながめ余興場の立地も特徴的で、渡良瀬川の高津戸峡を見下ろす高台にあります。高津戸峡は、「関東の耶馬渓」といわれるほどの景勝地で、ここに大正14年、「ながめ遊園地」がありました。この遊園地の敷地内に検察されたのです。
最盛期には、他に割烹や旅館もあり、人気劇団や流行歌手が次々に舞台を踏んでいました。
当時の園内設備としては、関東一のテーマパークと呼べるほどのものだったといいます。

昭和30年代がその中でも最も賑わった時代で、菊人形展の開催時期に、2ヶ月間で30万人もの人が集まったといわれています。当時はみどり市になる前の大間々町でしたが、この町の人口が2万人いなかったので、いかに集客できたかが分かります。

しかし遊園地が閉鎖され、映画の上映はなくなりましたが、劇場としては現役で残っています。

こんな貴重な劇場に来ると、時計の針の動きが変化した気分になります。最先端機器を扱っていることと、古きよき時代の遺産とのアンバランスが逆に心地よく感じます。

昭和の高度経済成長期に、まさに「余興」で賑わった施設は、今でも観客が集まります。最盛期の賑わいとは全く異なりますが、この貴重な劇場で観覧することが時代を超越した一体感を齎します。
観客には当時からここに通っていた方々もいるでしょう。
今では高齢化してしまい、どうしても耳が遠くなってしまった方も多いと思います。

そんなとき赤外線を利用して、実際の東京某所でもコンサートで実績のある骨伝導機器の利用はいかがでしょうか。
日本が最も元気だった時代の劇場で、日本が世界に誇る特許技術、しかも米軍で採用されている技術を利用するのです。
個人で所有して使う場合は、劇場では電源の問題もありますが、試してみる価値はありそうです。
通常の骨伝導音声増幅器「きくちゃん」でも集音マイクの性能が向上しているのと、指向性がありますから、これだけでも臨場感が増す可能性も高いかもしれません。

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