耳が遠くなったので、周囲の音・声をよく聴きたい! 赤外線「きくちゃん」

 耳が遠くなった、よく聴こえない! でも補聴器までは大げさすぎる、音声増幅器はコードが邪魔で‥‥というのであれば、耳を使わないで「聴く」方法を赤外線ワイヤレスが実現します。会話、テレビ、電話の1台三役で使える音声増幅器です。



骨伝導 赤外線ワイヤレス「きくちゃん」

 赤外線ワイヤレスを使わない一般タイプはこちらで紹介しています。基本性能は一緒の「きくちゃん」です。
 赤外線ワイヤレスタイプは、こんな方におすすめです。


テレビの音が聞きづらくて、ついボリュームを上げてしまう。
声が大きいと言われる。人の話を何度も聞き返してしまう。
耳を塞ぐ補聴器はイヤ。補聴器は雑音まで大きくなるからイヤ。
ケーブルがあるとじゃまになる。
会議や教室で、発言者の声が聞こえにくい。

 上記に対応するワイヤレスきくちゃんの特徴をまとめてみます。

 

 一般的な補聴器や音声増幅器と一番異なる点といえば、骨伝導の原理を応用した音声増幅器という点です。骨伝導については素人でも分かるページを用意していますので、詳しくはそちらを参照してください。
 テレビやマイクからの音声信号を振動に変換し、骨伝導スピーカー(特許取得済)を介して聴覚器官に直接伝えます。その結果、多くのメリットが生まれました。

 ■雑音を拾わないのできれいに聞こえる
 ■耳を塞がないので疲れにくい

 ただこのメリットは「きくちゃん」でも同様になります。
 ワイヤレスきくちゃんだけの特徴としては、赤外線による無線通信方式なので、邪魔になりやすいケーブルがないという点です。室内をラクラク移動でき、部屋中どこにいてもテレビの音が、はっきりくっきり聞こえます。
 もちろん、「きくちゃん」同様のやさしい音質なのは変わりません。

 ここで疑問を持つ方もいるでしょう。

 

赤外線って、人体に影響ないの‥‥?

 人体に影響があるといえば、やはり電磁波でしょう。ところが赤外線ワイヤレスは電磁波は発生しません。したがってハイテク機器や人体への影響はないのです。また電波法などの許認可等の制限も受けません。

 だからといって素人が使いこなせないものでは困ります。
 安心してください。テレビ用と会議用の二種類がありますが、どちらも使い方はきわめてかんたんです。
 まず設置ですが、テレビ用はテレビの出力端子に赤外線送信ユニットをつなぐだけです。赤外線送信ユニットから送信された音声データは、まずモバイルユニットが受信し、ヘッドセットの骨伝導スピーカーを介して聴覚器官に音声を伝えます。会議用にいたっては、テーブルや机の上に置くだけです。
 どちらのタイプでも耳を塞がないので、まわりの人と自由に話すことができます。

 



また、ワイヤレスだからこそできることは、モバイルユニット+ヘッドセットの数だけ何人でも使用できるという点も挙げなければならないでしょう。赤外線送信ユニット内蔵マイクと外部マイクの使用により、会議や教室などいろいろな場所で使用できます。

 1回の充電で約10時間の使用が可能なリチウムイオン電池を内蔵していますから、これも安心な点だといえるでしょう。
*連続使用時間は使用状況により変わります。また充電中も使用可能です。

 具体的な事例もご紹介しましょう。今まで考えられなかったことが実現しているのです。まさに驚きの世界だといえます。



【事例】高齢者向けパソコン教室のケース

 高齢化社会を迎え、現在では老後の趣味のために講座を受講したり、習い事をしたりする人が増えています。しかし、若年層の受講生と決定的に異なるのは、加齢により耳が遠くなってしまった人がいることです。
 講師は大きな声で講義や指導をしなければなりません。それでも聴こえづらいと、せっかく老後の生きがいと思って受講を開始した講座であっても、耳の遠い受講生はあきらめるしかなかったのです。




ところが某パソコン教室はそれを逆にビジネスチャンスと考えたのです。きっかけは、フジテレビ系列で放映された骨伝導製品を知ったときです。画面には、難聴者だけのクラシックコンサートが流れていました。こんなこと、今まではありえないことでした。それが、ワイヤレス方式の骨伝導音声増幅器であれば可能なのです!

目から鱗でした。

 難聴者でも高齢で耳が遠い人でも、これを応用すれば健聴者とまったく同じように指導できる! その後の行動は早いものでした。すぐに導入し、他の教室と差別化するために高齢者にも優しいという点をチラシに盛り込みました。
 その結果、今ではパソコンを使いこなす高齢者が増える地域へと変貌し、老後の生きがいを与え続ける教室になったのです。ちなみにゲートボール大会でもきくちゃんは活躍しているそうです。



 では製品仕様をご確認ください。


製品仕様 骨伝導音声増幅器(IR300/ IR500)
外形寸法 / 質量 モバイルユニット/
 幅49×高さ28×奥行105mm(突起部除く)/ 約100g(電池含む)
スピーカー/
 IR300:幅45×高さ37×奥行36mm(突起部除く)/ 37g
 IR500:幅45×高さ31×奥行372mm(突起部除く)/ 55g
バッテリー リチウムイオン電池(3.8V 750mAH)
連続使用時間 約10時間
受光半値角 ±60°
実用受信範囲 光軸上10m以下
インピーダンス
周波数特性 300Hz〜3KHz(モノラル)
出力レベル 104dB±4.5dB at 0dB=1μN/1mW

製品仕様 充電器(CH30)
外形寸法 モバイルユニット幅76×高さ59×奥行129mm(突起部除く)
質 量 約100g
電源電圧 DC6V 300mA(ACアダプター100V 50/60Hz使用)
消費電力 1.7W
充電時間 最大5時間
充電方式 定電流、定電圧充電
充電保護 過電圧、過電流、電池低電圧検出

製品仕様 赤外線送信ユニット(BE5-01 / BE5-02)
外形寸法 幅120×高さ72×奥行125mm
質 量 約250g
電源電圧 DC12V(ACアダプター100V 50/60Hz使用)
消費電力 BE5-01:1.8W
BE5-02:4.5W
発光素子 BE5-01:赤外線LED4個
BE5-02:赤外線LED12個
発光角 BE5-01:水平面±45
BE5-02:水平面360°
赤外線波長 850nm
入力端子 マイク入力:1(φ3.5mm モノラル)
音声入力:1(ピン端子 モノラル)
入力インピーダンス 75KΩ
定格音声入力 0dBm

正しく安全にお使いいただくために、ご使用の前には「取扱説明書」をよくお読みください。本製品の仕様は性能・デザイン等改良のため、予告なしに変更することがあります。

ワイヤレスきくちゃんは、骨伝導スピーカーを選んでいただきます。通常のきくちゃんタイプと専用ヘッドセットを用意しています。




さらに赤外線送信ユニットを選んでいただきます。TV用(BE5-01)と会議用(BE5-02)です。何が違うかというと、発光素子と発光角です。かんたんにいえば、テレビだけに使うのであればTV用で充分ですが、教室や会議などの場面でも使うのであれば会議用が汎用性が高いということです。



【商品価格】
ワイヤレスきくちゃん
(通常タイプ・TV用) 94,500円(税込) IR300+BE5-01
(通常タイプ・会議用) 96,600円(税込) IR300+BE5-02
(ヘッドセット・TV用) 99,540円(税込) IR500+BE5-01
(ヘッドセット・会議用) 101,640円(税込) IR500+BE5-02

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