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小山台遺跡公園にて、日常の隣にある静寂と骨伝導

西武池袋線東久留米駅から徒歩で約10分ほどの場所に「小山台遺跡公園」があります。

地名では東久留米市の小山1丁目から氷川台1丁目にかけての一帯にかけて、1966年(昭和41年)から1970年(昭和45年)にかけて大規模な発掘調査が行われました。そのときに縄文時代中期の住居跡が3軒出土しました。
約5千年前の貴重な遺跡によって、この地域に大規模な村があったことが明らかになりました。

この場所の約4.400㎡が、「小山台遺跡公園」となっています。

高台になっていて、崖下には黒目川が流れています。今でも森に囲まれ、都内であることを忘れてしまう環境です。夜景スポットにもなっています。

周囲には湧水もあったといわれ、しかも日当たりも良好の環境は、原始時代の人々にとってかなえい恵まれた立地だったといえるかもしれません。

公園としては、発掘された土台1台を復元したものがあります。
他は広場を中心として、東屋とトイレもあります。

日常の中のすぐ隣にある公園です。
休日に、この東屋で弁当を食べる家族連れがいました。ほのぼのとした光景です。
遠くに行かなくても、十分にハイキング気分を味わえます。

自然の音や休日の家族の姿が逆に静寂を演出しているようでもあります。
そんなとき耳だけでなく骨からも聴くことで、脳波にも癒しの効果が現れる感じがします。

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