骨で聴く.com　web shop

業務用として導入実績が最も多いのが骨伝導ヘッドセットHG21シリーズです。

店舗などで使う場合には、両耳をふさがないという利点が活かせます。ヘッドセットを装着したまま目の前のお客様の声や周囲の音声を聞くこともできます。
通常の会話が困難な激しい騒音の工場や現場では、防音イヤープラグを併用すれば明瞭な音声を受信することもできます。

なぜ、HG21シリーズが圧倒的な実績を誇るのか？

業務用骨伝導ヘッドセットとしては、圧倒的な導入実績を誇るのには、理由があります。
米軍採用・特許技術の骨伝導ヘッドセットとはいえ、爆音の中で通話を可能にする性能まで必要な騒音環境は、実際の現場環境ではそう多くありません。手ごろな性能と、確実な通信能力、使いやすさ、そのバランスが最も整っているのがHG21シリーズです。
しかも接続する無線機も小電力タイプでも性能を発揮できる利点もあります。
骨伝導は振動エネルギーを使いますので、性能が高すぎるヘッドセットは当然ながら無線機の出力レベルが問題になります。免許不要の手軽なトランシーバーで対応できる性能のHG21は、そういう意味で最もコストパフォーマンスに優れているともいえます。

実際の納入実績のある先を、秘密保持契約に触れない範囲内でご紹介致します。

各種無線機と業務用骨伝導ヘッドセットHG21の組み合わせ

無線機はコネクタ形状や抵抗値の設定の違いから、携帯電話と異なりすべての機種がカスタマイズ納品になります。
しかし、お陰様である程度の納品実績ができたことで、流通量の多い無線機・トランシーバーとの組み合わせのパターンや、実際に実験した結果、お勧めの組み合わせについて、完成品として在庫を持つことに致しました。

最初は、圧倒的に引き合いが多かった免許不要の Kenwood ケンウッド製の省電力無線機UBZシリーズだけをご用意していました。このUBZシリーズの最新バージョンがLP20で、相変わらず流通量も多く、お求め安い価格です。歴代のUBZシリーズに続いて、定番製品のセットを用意しています。

さらに、スタンダード、モトローラ、アイコムについても、特定機種ですがセットを用意することになりました。詳しくは下記をクリックして専用ページをご覧ください。

インラインPTT　単独購入

骨伝導ヘッドセットHG21シリーズは、そのまま装着すれば使えるインラインPTTモデルを標準にしています。
また、各無線機メーカーの機種によりコネクタケーブルや抵抗値が異なります。一つの法人でも複数の無線機メーカーの機種を使っていることも珍しくありません。すべて対応させて頂いています。
単独でご購入される場合、下記にない製品の場合、現在お使いのメーカー機種名をお知らせ頂ければ、カスタマイズしてお渡しでできます。本体価格に変更はありませんが、コネクターケーブルの実費分が加算されます。

ケンウッド用骨伝導ヘッドセット　HG21CP-k1

アイコム用2ピン骨伝導ヘッドセット　HG21CP-i1

スタンダード用2ピン骨伝導ヘッドセット　HG21CP-v1

モトローラ用2ピン骨伝導ヘッドセット　HG21CP-v1m

その他の無線機をお使いの方は、フォームよりお問い合わせください。

HG21シリーズのインターフェイス　ハンズフリーを実現します！

骨伝導ヘッドセットHG21は、直接無線機に接続する場合は、インラインPTTが装着されていますが、ハンズフリー等の様々な用途によっては、インターフェイス経由で無線機との接続がベストとなることもあります。

インターフェイス「DM19」と接続すれば、最新のDSP（Digital Signal Processor）技術により、PTTまたはVOXの各モードで使用できます。
DM19のVOXは、DSPに人間の音声にも反応するアルゴリズムが組み込まれているため、外音や衝撃などには反応せず、誤作動が防げます。

インターフェイス「BM82」と接続すれば、本体前面の大型PTTを押すことで無線機を送信状態にし、放せば受信・待機状態にできます。
本体外装には強靱なポリカーボネト樹脂を採用し、防水構造を実現しています。

環境や用途によっての組み合わせですので、フォームよりお問い合わせください。